総の放つ「無限総灰剣(スベテヲカイジンニキス)」によって、アクエリオン煌は致命傷を受け、ベクター壹号機は爆散した。さらに総は陽が残した敵意から、「敵」の文字をM.J.B.K(モジバケ)化、各地で人がいがみ合う事態が発生する。翼人と努虫が出撃するが、その影響力は創声部のメンバーをも浸食。陽は無断でベクター陸号機で出撃するも、機体とエレメントの相性から力を発揮することもかなわない。もはや打つ手はないのか――。だが、そのとき陽に何者かが語りかけた。「来い、喰らうために……」。はたしてその声の主とは……。
脚本:熊谷 純
絵コンテ:西澤 晋
演出:筑紫大介、山門郁夫、佐藤英一
総作画監督:豆塚 隆、山門郁夫
作画監督:長坂寛治、佐藤篤志、
高橋和也、塩川貴史、大河内 忍、
坂本俊太、
齋藤温子、福永純一、
吉田巧介、山門郁夫